4号23番
問
『歎異鈔』第一章を書け。
答
◯「弥陀の誓願不思議にたすけられ参らせて往生をば遂ぐるなり」と信じて「念仏申さん」と思いたつ心の発るとき、
すなわち摂取不捨の利益にあずけしめ給うなり。
弥陀の本願には老少・善悪の人をえらばず、ただ信心を要とすと知るべし。
その故は、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にてまします。
しかれば本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、
念仏にまさるべき善なきが故に、悪をもおそるべからず、
弥陀の本願をさまたぐるほどの悪なきが故に、と云々。
『歎異鈔』第一章を書け。
◯「弥陀の誓願不思議にたすけられ参らせて往生をば遂ぐるなり」と信じて「念仏申さん」と思いたつ心の発るとき、
すなわち摂取不捨の利益にあずけしめ給うなり。
弥陀の本願には老少・善悪の人をえらばず、ただ信心を要とすと知るべし。
その故は、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にてまします。
しかれば本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、
念仏にまさるべき善なきが故に、悪をもおそるべからず、
弥陀の本願をさまたぐるほどの悪なきが故に、と云々。
第一章「仏法の肝要、を言われた親鸞聖人のお言葉」
2部24章「『歎異鈔』と人生の目的」
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