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釈尊が「即得往生」と言われているのは、

「平生業成」のことであると教えられた

親鸞聖人のお言葉を、『唯信鈔文意』で示せ。

◯「即得往生」は、信心をうれば

すなわち往生すという、

「すなわち」というは、

不退転に住するをいう。

「不退転に住す」というは、

すなわち正定聚の位に定まるなり、

「成等正覚」ともいえり、

これを「即得往生」というなり。

「即」はすなわちという、

「すなわち」というは

時をへだてず日をへだてぬをいうなり。

真宗聖典 P.616(後3)-617(前1)

関連著書

  • 藤の巻 P254-255

    46「往生の二通りの意味」