8号11番
問
今日とも知らず明日とも知らず、
迫っている後生の一大事に、
少しも驚かないことを嘆かれた
善導大師のお言葉と、その根拠を書け。
答
◯人間悤々(そうそう)として
衆務(しゅむ)を営み、
年命の日夜に去ることを覚えず。
灯(ともしび)の風中にありて
滅すること期(ご)し難きが如し。
忙々(もうもう)たる六道に
定趣(じょうしゅ)なし。
未だ解脱(げだつ)して
苦海を出(い)ずることを得ず。
云何(いかん)が安然(あんぜん)として
驚懼(きょうく)せざらん。
(往生礼讃)
今日とも知らず明日とも知らず、
迫っている後生の一大事に、
少しも驚かないことを嘆かれた
善導大師のお言葉と、その根拠を書け。
◯人間悤々(そうそう)として
衆務(しゅむ)を営み、
年命の日夜に去ることを覚えず。
灯(ともしび)の風中にありて
滅すること期(ご)し難きが如し。
忙々(もうもう)たる六道に
定趣(じょうしゅ)なし。
未だ解脱(げだつ)して
苦海を出(い)ずることを得ず。
云何(いかん)が安然(あんぜん)として
驚懼(きょうく)せざらん。
(往生礼讃)