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人類は「なぜ生きる」の人生の目的を知らず

「どう生きる」ばかりに気をとられ、

みな苦しみ続けて死んでゆく有り様を教えられた

釈尊のお言葉と、その根拠を示せ。

◯世人薄俗(せにんはくぞく)にして

共に不急の事を諍い(あらそい)、

尊と無く卑と無く、貧と無く富と無く、

少長・男女共に銭財(せんざい)を憂う。

有無同じく然り。

憂き思適に等し。

田有れば田を憂え、

宅有れば宅を憂う。

牛馬(ごめ)・六蓄(ろくちく)・

奴婢(ぬび)・銭財(せんざい)・

衣食(えじき)・什物(じゅうもつ)、

また共にこれを憂う。

(大無量寿経)

真宗聖典 P.81(後4)-82(前4)

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